※社内専用

cakephp2.x環境構築

メテオライト案件でcakephpで作られている案件もちらほらあるとのこと。

ローカルに環境構築してどんなものだったかいじってみる。
とりあえず環境構築。
xamppがインストール済みで
phpのバージョンが PHP 5.6.0以上であることが前提に進めていきます。
(phpのバージョンはxamppのコマンドでphp -vとたたくとバージョンが表示されます)

Composerのインストール

Composerというパッケージ管理ツールでcakephp をダウンロードしたいところなんですが、不具合が起こることが多くあまり把握できていないため今回はこちらを使用せずcakephpの環境構築を行いたいと思います。
(composer使ってできたよという方はぜひ投稿をお願いします…!)

cakephpをダウンロードインストール

  • https://github.com/cakephp/cakephp/tags2.0 の最新リリースをダウンロード
  • 展開したフォルダがcakephp-2.9.8みたいな感じになっていると思うので適当にプロジェクト名として名前を変える。今回はcakephpで話を進める。
  •  
  • xamppのコントロールパネルを起動、ApacheとMysqlのstartボタンをクリック
  • ブラウザでhttp://localhost/cakephp/を開くと下記の感じで表示される。 
  • 上2つのエラーを解消させる。
Please change the value of

値を変えろと言っています。
– C:\xampp\htdocs\cakephp\app\Config\core.phpを開く
– Configure::write(‘Security.salt’ で検索して該当箇所に行く。
– 値を適当に変える。今回は末尾にtestと追加。

Configure::write('Security.salt', 'DYhG93b0qyJfIxfs2guVoUubWwvniR2G0FgaC9mitest');

こちらも同様

Configure::write('Security.cipherSeed', '76859309657453542496749683645test');

データベースの用意

  • xamppのコントロールパネルを開きMysqlのAdminをクリック
     phpMyAdminがブラウザに立ち上がる 
  • ページ上部左の「データベース」をクリック
  • データベース名を入力して作成をクリック
     今回はcakephpdbという名前にしました
  •  

データベースファイルの編集

  • C:\xampp\htdocs\cakephp\app\Config\database.php.default
    を全コピーして新規でペースト。ファイル名はdatabase.phpで同じ階層に保存
  • database.phpをひらきpublic $defaultで検索 該当箇所にいく
  • 以下のように記述
public $default = array(
        'datasource' => 'Database/Mysql',
        'persistent' => false,
        'host' => 'localhost',
        'login' => 'root',
        'password' => '',
        'database' => 'cakephpdb',
        'prefix' => '',
        //'encoding' => 'utf8',
    );

パスワードはrootで接続するときのものを記入してください。
私はなにも設定していないので無記入にしてあります。

Your database configuration file is present.

Cake is able to connect to the database.

と出ていればOK!

https://book.cakephp.org/2.0/ja/getting-started.html

http://www.phpbook.jp/cakephp/install/index2.html
を参考に行いました

上記のサイトはチュートリアルに続いているので
やってみるとcakephpの様子がわかるかもしれません。
とりあえずやってみます。