※社内専用

ブックマークレット管理ツールマニュアル

【概要】

制作部ではブックマークレットを利用して
制作補助ツール等を提供している

【ブックマークレットについて】

メリット、デメリットは以下のようになっている

◇メリット

・ブラウザのアドレスバーからお手軽にjsを実行できる

◇デメリット

・URLとして実行するため、長いコードは不向き
・コードの改行は取り除かなければならない。その副作用で以下の対策も必要
  1. // このタイプのコメントアウトはその後ろから改行までを無効化するため、
    マークレット内では使えない。
  2. ;(セミコロン)が書かれておらず、改行にて区切られているコードは
    改行削除にて動かなくなる。コードの厳密さが必要になる
    ・配布型なので、バグ改修や機能追加の際、
    利用者各自に再登録をしてもらう必要がでてくる
    ・改行を取り払うのでメンテナンスコストが高い

【ブックマークレット管理ツール仕様】

メリットを残し、上記デメリットを解消したものが本ツール。
  1. jsコードをdatabase管理
  2. ユーザー名、スクリプト名の2点の組み合わせから、
    dbを抽出したphp上でjsファイルを作成する
    (拡張子の実態はphpだが、内部的にはjs扱い)
  3. これを実行ページのbody最下部に動的に貼り付け、実行させる
・登録は個人個人にさせるが、データはサーバーのもつため更新が遠隔にて行える、
・改行コメントを気にしないで済むので、管理が容易
等デメリットの解消に成功している

【下記、個人専用アドレスURL】

http://x2627568.xaas.jp/docs/userscript/other/marklets/【個人名ローマ字】/
※後ろの名前部分を変更することで他の人のマークレットも参照することが可能

【使い方】

  1. 右上の”新規登録”ボタンにて
    登録したいscript名を入力(URLに含まれる文字列になるので半角英数がお勧め)
  2. 登録すると新しい行が追加されるのでjsコード欄にjavascriptを記述する
    ・エディタではないので、atom等で制作したデータを張り付けるのがお勧め
    ・マークレットだが、改行削除やコメント削除は不要
  3. jsコードを登録してから、左の”発行”ボタンで文字列を取得する
    この文字列自体がjavascript実行コードとなっている
    ブックマークとしてこれを登録する
    この文字列をコンソールに直貼り付けでも実行可

【ブラウザへのマークレットの登録方法】

以下ページの”ブックマークレットとしての設定方法”を参照
http://x2627568.xaas.jp/docs/manual/epressec/manual/#/script