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GMOサーバーのスクラッチデータでSSLにリダイレクトさせる

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概要

基本的にGMOサーバーにおいても.htaccessファイルを使って任意にリダイレクトを発生させない限り、http:// ⇒ https://に自動転送されることはない。

ChromeやFirefoxにおいてリダイレクトされているように感じるケースがあるが
それは何らかのURLの欠損→https://に転送した記憶をブラウザが保有しているからでしかなく、
http://から始まる正確なフルパスにアクセスするとリダイレクトされないことが確認できる。
これはChromeのシークレットモードで実行するとわかりやすい。 このブラウザの機能は**HSTS (HTTP Strict Transport Security)**と呼ばれているもの。

修正策

以下内容で.htaccessファイル作り、ルートディレクトリに配置する。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteCond %{HTTP_HOST} !hpms1\.jp$
RewriteCond %{SERVER_ADDR} ^157.7.184 [OR]
RewriteCond %{SERVER_ADDR} ^183.90.183
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]
なお、現在提供しているシード、リミテッド系スクラッチ商材にはデフォルトで入っているので、再設置する必要はない。

補足

仮ドメインはhttpsでアクセスしてページが表示されないのが正。GMO管理画面内のSSL用ドメインに設定されているもののにhttpsでアクセスできる。