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PSDファイルからテキストを抽出するJSX

TextExportToCSVという便利なものがあったのですが、Photoshopのバージョンアップと共に使えなくなり・・・ 暫く放置していたのですが、かなりボリュームのあるPSDを扱う事になり、1/3くらいまではぽちぽちやっていたのですが、これはいかんと思って探しに行きました。
いくつか試してみたところ、PS_BRAMUS.TextExport というスクリプトで無事に抽出できました。

ダウンロードはこちらから このスクリプト自体大分古いもののようなのですが、比較的最近作成されたものが動かないのに対してこれはきちんと抽出できます。
書き方の問題なのでしょうか。
今回はじっくりと調べる時間が無かったのですが、また後日調べてみたいと思います。 導入方法は簡単です。
PhotoshopのScriptsフォルダに解凍したフォルダごと投入するだけ。
自分の環境では下記パスでした。 C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2017\Presets\Scripts
※追記
PCによっては上記フォルダにファイルを投入出来ないようです。
そのような場合はフォトショップの ファイル>スクリプト>参照 からJSXファイルを直接読み込んでください。
フォルダを投入したらPhotoshopを再起動します。
メニューから、ファイル > スクリプト と開いてもらうと、「PS_BRAMUS.TextExport-1.3」という項目が追加されているのでクリックして保存するファイル名を入力します。 暫く待つとCSVが出力されます。 ばっちりですね!
下の方に配置されているレイヤーが先頭に来るようですね。
ケースによっては大分役に立つ事があると思うので有効活用してみてください。