※社内専用

メタの情報がなくなった、変わってしまった

  • HOME
  • EPRESS-BS
  • メタの情報がなくなった、変わってしまった
WP案件でメタの情報がなくなった、変わってしまったといわれた場合の確認手順です。

事実確認

WP>固定ページからメタ(タイトル,ディスクリプション,キーワード)があるか確認。
※トップページだけなのか全ページなのかも確認

◇タイトル,ディスクリプション
下記のような見た目の場合は、独自で設定した内容ではなくてAIOSEOが自動で作成した内容が出ています。
独自のメタを設定していたお客様からするとメタ情報が変わってしまったということになります。


◇キーワード
入力欄自体がない場合は大元の設定がオフになっている可能性があります。
※初期制作が古く、v2→v3→v4のようにAIOSEOの更新を続けている案件はどこかのタイミングで設定がオフになってしまった可能性があります。
「はい」を選択してキーワードが出現するか確認してください。


本当に情報がないか確認

サイト上表示されていなくてもDBに残っている場合があるので確認します。
※該当ページのpost_idをWPで確認しておくことをおすすめします。

①案件のphpmyAdminをインストール

②DB(たいてい物件番号)の中を展開

③wp_aioseo_posts
post_idを元にページを見つけます。(トップの場合、post_idが12-15が多いですが、違うものもあり案件によります。)
下記の画像の例だと、もしpost_idが13ならNULLです。NULLもしくは空白の場合はデータがない状態です。
もしpost_idが14なら通常通りの状態です。


④wp_postmate
トップページのpost_idを探して、mate_keyが_aioseo_titleのmata_valueの中身を見ます。
行数を500に増やしてからpost_idを「行フィルタ」で検索することに注意。
もしここに値があればそれが今まで使われていたものの可能性が高いので、それを該当ページに登録します。
先ほどのwp_aioseo_postsからか、もしくはWPから登録してください。



DBにもない場合はキャッシュか過去の指示書を探してもらうしかありません。

補足

以前メタが消えるという事態がありましたが結局原因はわかりませんでした。
AIOSEOのプラグインを更新した形跡がなくても消えている案件もあり、関係はあるとは思いますが直接原因とは言い難いです。
問い合わせがあった場合は、念のためWPやプラグインに更新があったかどうかまで確認しておいてください。