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wp周りのエラーの原因の探し方パターン

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エラーの種類によって原因を探しに行く場所は違うと思うのですが
エラーの原因を探すとき、とりあえず見に行く場所があるなと思い共有します。

chromeのconsole

f12を押すと出てくるChromeデベロッパー・ツール。
タブが複数Elements ,Console,Sourcesなどがあると思います。 consoleを選択すると
jsなどでエラーがあるときはここに赤文字でエラーが表示されているときなどがあります。
赤文字だからといって必ずエラーの原因というわけではないですが、私はとりあえず
確認しにいきます。

オリーブカートの商品数が選択できない

商品購入の際、選択するプルダウンに商品数が表示されない事象がありました。
原因としてはサイト自体はssl化しているけど、wordpressの設定は非sslのままでした。
こういった際consoleにエラー表示がされていて今回の原因がわかりました。

ローカルで確認(テストサーバがない場合)

エラーが起きているthemeをローカルにダウンロードし
xamppに入れているwordpressのテーマに設置し確認。 納品済みの本番サーバではいじりにくかったり
別の環境だと同じ事象が起きるのかの確認などに
ローカルでの確認はいいと思います。

以前効いていたショートコードが、効かなくなった原因を調べるとき

エラーが起きている物件のテーマをローカルに降ろして確認しました。
その物件のスクラッチデータ(html)を当てる前はショートコードが効いていたのですが
スクラッチデータを当てた途端にショートコードがただの文字として表示されました。
そうするとスクラッチデータに原因があるのかなと目星をつけて原因を探し見つけました。
コメントアウトが正しく閉じられていないのが原因でした。

デバッグ

xamppをインストールしているならデバッグで目星あたりにデバッグポイント貼って
確認する。
phpのデバックの設定

検索

エラー表示で出ているエラー文を検索。
documentにヒットしたとき英語なのでためらう気持ちがありますが
解決が早いことが多いので翻訳機能を使ったり使わなかったりするなどして
頑張って読む。