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WordPressの投稿記事をCSVで一括登録

はじめに

Wordpressの投稿記事を大量に登録しないといけない、ということがあると思います。

そんなときのために、Wordpressの投稿記事をCSVで一括登録出来るプラグインがありますのでご紹介します。   「Really Simple CSV Importer」
https://wordpress.org/plugins/really-simple-csv-importer/

概要

記事タイトルやカスタムフィールド、アイキャッチ画像のURLをCSVに書き込み、
WordPressにインポートするだけで記事を一括登録できます。
もちろんCSVはExcelで編集できますので、冗長性・連続性の高い記事内容であればかなり時間を短縮できるはずです。そうでなくても、エクセルなら単純に入力が楽だと思います。
ただし、CSVファイルをExcelから保存するとShift_JISコードで書き出されてしまいますので、
メモ帳などでUTF-8に直しましょう。詳しくは後述いたします。  

導入・使用方法

導入方法は他のプラグインと一緒です。Wordpressから「Really Simple CSV Importer」でプラグインを検索し、追加してください。
詳しい使用方法などはWEBに記事が沢山ありますのでそちらに任せます。

記事をCSVで一括登録!WordPressプラグインReally Simple CSV Importer
https://liginc.co.jp/web/wp/plug-in/58046

補足.1 CSVのサンプル

インストールの完了後、インポートするCSVのサンプルが
wp-content\plugins\csv-importer\examples」ディレクトリに作成されるので、このサンプルCSVファイルを使うのが便利です。

補足.2 CSVはUTF-8コードにしてからインポート

CSVエディタを使って編集するのであれば問題ないかと思いますが、
前述の通り、EXCELでCSVを書き出すとShift_JISコードになってしまい、
WordPressにインポートできませんので、UTF-8にエンコードしましょう。 一番単純な方法としては、
  1. EXCELで作成したCSVファイルをメモ帳にドラッグ&ドロップ
  2. ファイル(F)→名前を付けて保存→文字コード(E):から「UTF-8」を選択→保存(S)
だと思います。

補足.3 カスタムフィールドの画像、カスタム投稿への対応

には少し工夫が必要です。あらかじめ用意されている3つのフィルターからデータ操作が出来るようです。
尚、アイキャッチ画像はURLを指定するだけです。
連番で対応しましょう。
鈴木でした。